故障かな?と思ったら
解決方法詳細
灯油タンクのエア抜きについて(オイルストレーナー部でのエア抜き説明)
■エア抜きについて
・灯油タンクが空の状態で灯油を補充すると、空気の逃げる場所がないため、灯油タンクや送油管
に残った空気を抜く必要があります。
・灯油を補充する際、補充する量が少ないとネジを緩めても空気が抜けません。
これは、灯油の圧力で空気を押し出すためです。
に残った空気を抜く必要があります。
・灯油を補充する際、補充する量が少ないとネジを緩めても空気が抜けません。
これは、灯油の圧力で空気を押し出すためです。
※灯油を補充したのに空気が抜けない場合は、補充した量が少ない可能性があります。
タンクに灯油を補充する際は、出来るだけ多く補充してください。
■オイルストレーナーとは
・タンクに混入したゴミなどを取り除くフィルターです。
・送油管(銅管)に一番最初に繋がっている部品になります。
・オイルタンクから送油管(銅管)をたどっていくと、灯油ボイラーの付け根に卵くらいの大きさのオイルストレーナーがあります。
タンクに灯油を補充する際は、出来るだけ多く補充してください。
■オイルストレーナーとは
・タンクに混入したゴミなどを取り除くフィルターです。
・送油管(銅管)に一番最初に繋がっている部品になります。
・オイルタンクから送油管(銅管)をたどっていくと、灯油ボイラーの付け根に卵くらいの大きさのオイルストレーナーがあります。
<オイルストレーナーが機器内にある場合>
・外側にない場合は、本体の内部にあります。(屋内設置タイプは全て内部)
・エア抜き時、灯油が機器内にこぼれオイルセンサーに灯油がかかると部品交換が必要となることや、
他の不具合を引き起こす可能性があるため訪問が必要になります。
下記より、修理をご依頼ください。
・外側にない場合は、本体の内部にあります。(屋内設置タイプは全て内部)
・エア抜き時、灯油が機器内にこぼれオイルセンサーに灯油がかかると部品交換が必要となることや、
他の不具合を引き起こす可能性があるため訪問が必要になります。
下記より、修理をご依頼ください。
■エア抜き方法(オイルストレーナーが機器外にある場合のみ)
・給油後、オイルタンクの送油バルブを開き、オイルストレーナーの空気抜きネジをゆるめてください。
・空気が抜けきると、灯油がネジ部分から染み出てきますので、ネジを元の位置までしっかりと締め付け
染み出た灯油をいらない布切れ(ウエス)等で拭いてください。
・給油後、オイルタンクの送油バルブを開き、オイルストレーナーの空気抜きネジをゆるめてください。
・空気が抜けきると、灯油がネジ部分から染み出てきますので、ネジを元の位置までしっかりと締め付け
染み出た灯油をいらない布切れ(ウエス)等で拭いてください。
<ご注意下さい>
ガス化比例制御バーナー搭載機器、ガス化バーナー以外の壁掛け式の灯油ボイラーは上記の方法でエア抜きが出来ません。
(該当機種)
・OTQ-G405AW
・OQB-G405WA等のシリーズ
・OQB-C4701WS
・OTQ-302SAWY
■エア抜き方法(ガス化比例制御バーナー搭載機器、ガス化バーナー以外の壁掛け式の灯油ボイラーのみ)
1)リモコンの電源を入れます。
・ガス化バーナーは電源を入れてから燃焼に約3分かかります。
・その間はリモコンの運転ランプが点滅し、余熱が完了したら、「点滅」が「点灯」になります。
・エア抜き作業は、「点灯」になってから始めてください。
2)お湯の蛇口をひねります。
3)エラー「110」が表示されます。
4)リモコンの電源を「OFF」にします。(蛇口は開いたまま)
5)再度リモコンの電源を「ON」にします。
6)何度か繰り返すとエアが抜けて点火します。
※5回以上繰り返しても、点火しない場合は不具合の可能性があります。
下記より、修理をご依頼ください。
修理・アフターサービスはこちらよりご依頼ください。
参考URL
カテゴリ
関連する解決方法
はじめから探す
キーワードやエラーコードから探す
- 単語ごとにスペースで区切ってください。 例)リモコン 電源 入らない
- エラー表示は番号やアルファベットのみ入力してください。(例)111 や E06 等