ガス小型湯沸器:お知らせランプが点滅してお湯がでない

ガス小型湯沸器:お知らせランプが点滅してお湯がでない


■お知らせランプが点滅するのはなぜ?
不完全燃焼装置が搭載されたガス小型湯沸器は、換気不足により酸素濃度が低下し、燃焼状態が悪くなると(※熱交換器の(スス)詰まりなど発生)「不完全燃焼防止装置」が作動し、ガス弁を遮断して燃焼を停止させ「お知らせランプ」が点滅します。

以下をご確認下さい。
使用中、燃焼停止した時は、一酸化炭素が発生している可能性がありますので、絶対に繰り返し点火はしないでください。
すぐに使用を中止し、窓を開けたり換気扇を回し、部屋の換気を十分に行ってください。
換気を十分に行ってから、ご使用ください。
換気を十分にせずに繰り返し使用すると、ふたたび「不完全燃焼防止装置」が作動します。
また、機器の熱交換器の詰まり(経年劣化)等の原因も考えられます。

■再点火防止装置(インターロック機能)とは?
ご使用中に「お知らせランプ」が点滅して水になった後、「換気(空気の入れ替え)」を十分に行わず、再使用を3回してしまった事が考えられます。
※「不完全燃焼防止装置」が3回連続作動すると、インターロック機能が働き、機器が使用できなくなります。

■インターロックの解除方法は?
お知らせランプが点滅し、使用出来ない場合は、弊社サービスマンによる安全装置作動の原因確認、使用説明が必要となります。
お客さまによる、リセット操作が出来ない構造になっております。
再点火防止装置(インターロック)を解除するには給湯機器の保証期間内でも有償修理となります。
下記よりお申込み下さい。
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