コンロの温度センサー周辺のお手入れ

コンロの温度センサー周辺のお手入れ

煮こぼれなどにより温度センサー周辺がぬれたり、汚れていると正常に燃焼しない場合があります。
点火プラグ、立消え安全装置の汚れは、点火不良や不完全燃焼の原因になります。
こまめなお手入れをお願いいたします。

【注意】お手入れをするときは、ガス栓を閉じ、機器が冷えてから手袋をはめて行ってください。
バーナーリングカバーが外せる場合は、外してからお手入れしてください。
※温度センサー ・ 立ち消え安全装置 ・ 点火プラグ ・ バーナーは取り外すことはできません。

1. 温度センサー・立ち消え安全装置・点火プラグ

バーナーキャップをまっすぐに上に持ち上げて取り外してください。

水を含ませて、かたくしぼった布で煮こぼれなどの汚れをふき取ったあと、水分が残らないように乾いた布で再度ふき取ってください。
汚れが取りにくい時は、やわらかい歯ブラシなどでお手入れしてください。

※点火プラグの先端はとがっているため、ケガをする原因になります。お手入れの際は、十分にご注意下さい。
※温度センサー・点火プラグ・立ち消え安全装置をお手入れするときは温度センサーが曲がらないように片手を添えてください。
※洗剤などは使用しないでください。
※点火プラグ、立ち消え安全装置、温度センサーはキズをつけたり、衝撃をあたえないようにしてください。傾くと安心・安全機能が正しくはたらかない恐れがあります。

2. 温度センサー
お手入れのあと、温度センサーが上下にスムーズに動くことを確認してください。
動きが悪いと鍋底に温度センサーが密着しなくなり、調理油が発火する場合があります。
また鍋が傾きお湯などがこぼれヤケドの原因にもなります。
なべ底に温度センサーが密着しない場合は、ご訪問にて症状を確認させて頂きます。
修理受付フォームよりお申込みください。
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