積雪による給湯機器の事故・故障予防

積雪による給湯機器の事故・故障予防

給湯機器の排気口や給気口が雪でふさがれた状態でご使用になると、不完全燃焼や異常着火が発生し、事故や故障の原因となります。
降雪が少ない地域でも、不意の大雪や屋根に積もった雪が落下するなどし、給排気口が塞がれてしまう場合があり注意が必要です。
雪が降っている間は、以下を点検したうえでご使用ください。
※なお、落雪などが原因で機器が破損した場合は給湯機器の保証期間内でも有償修理となります。

●積雪時には給湯機器をご使用される前に給気口・排気口が雪によりふさがれていないか点検・除雪してください。
※使用中や使用後しばらくは排気口付近が高温になっていますので注意してください。

●排気方向を変更するカバーを取り付けている場合はご使用される前に、カバーが雪によりふさがれてないか点検、除雪してください。
※使用中や使用後しばらくは排気カバー付近が高温になっていますので注意してください。

●雪が止んでも自宅や燐家の屋根に降り積もった雪の落雪により、機器の給排気口がふさがってしまうケースも発生しています。
※雪解けするまで注意してください。
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